

交通広告は基本的な「中づり」「駅ポスター」以外にも、様々な媒体開発が可能です。
今では普通に目にする広告も、当初は何も無いスペースだったところが、開発されて今に至っていることがあります。
当社はお客様のイメージを形にするため、様々な媒体を企画・開発してきました。その一例をご紹介いたします。
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駅構内ドローンプロモーション(アイデア)
駅構内にドローンの飛行スペースを設置。デモフライトを実施した他、商品を展示していました。 2016年8月
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海の家サンプリング展開(アイデア)
夏向けのコスメ商材を、海の家でサンプリング。実際に使われるシチュエーションでのサンプリング展開をすることでクチコミにもつながりました。 2016年7月
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缶バッジ・ウエットティッシュピールオフ展開(アイデア)
新ドラマの告知として、駅貼りポスターの上缶バッジや、ウェットティッシュを貼りつけてピールオフ展開を実施。ドラマの内容に沿ったサンプリングとなりました。 2016年7月
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番組をイメージしたブースの設置(アイデア)
アニメ番組の告知として、秋葉原駅に事件現場を模したブースを設置。写真が撮影できることで、SNSによる二次的な拡散を促しました。 2015年10月
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出演者との撮影体験(アイデア)
掲出面に特設の大型デジタルサイネージを設置、また、サイネージの前に人が立つと、センサーに反応してスクリーンに自身の姿が映し出され、Tシャツを着ているような疑似体験ができました。さらに手を広げると番組出演者と手をつないで見える演出で、撮影できる展開となっていました。 2015年8月
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キネクトを使用した、インタラクティブなクリエイティブ(アイデア)
キネクトを使った装置を設置。人が掲出面の前を通るとセンサーが反応し、砂が舞い上がる仕掛けを作成しました。 2015年7月
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多摩モノレール貸切イベント電車(アイデア)
新店舗オープンに際し、多摩モノレールで貸切電車を運行。まど上、つり革広告等の他、中づり部分にはペナントをつり下げ、座席シートにも施すなど、鮮やかなデザインでラッピングしていました。 2014年4月
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空港内クリスマスツリー設置(アイデア)
世界4都市で行われた航空会社のプロモーション。日本では成田空港でクリスマスツリーの設置やプレゼントキャンペーンが行われました。 2013年12月
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駅構内マネキン設置(アイデア)
プロモーションのキャッチコピーに基づいて、喜怒哀楽を表すシーンをマネキンで表現。そのシーンにパントマイマーが紛れるパフォーマンスも行われました。 2013年11月
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ビル壁面広告クライミング(アイデア)
縦長の幕に木が描かれており、その上を人が登る「壁面クライミング」展開。都心部のビルで展開されたパフォーマンスに、多くに人が注目していました。 2013年3月
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ビル爆破クエリエイティブ(アイデア)
渋谷スクランブル交差点前のビル壁面を活用した展開。ビルが爆破され燃え上がっているようなクリエイティブで、派手なアクションシーンを表現していました。 2013年2月
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AR使用駅貼りポスター(ガジェット導入)
CDアルバムリリースに伴う広告展開でARマーカーがついたポスターを掲出。ARマーカーを読み取り動画を再生すると、プレゼントに応募できるというキャンペーンでした。 2012年11月
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東急電鉄タイアップクイズラリー(アイデア)
TVゲームソフト、発売25週年記念として、東急電鉄とのタイアップによりクイズラリーを開催。計14駅に掲出されたポスターのクイズに答えると、記念品がもらえるという内容でした。 2012年8月
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旧表参道駅使用プロモーション(新規媒体開発、アイデア)
映画のプロモーションとして旧表参道駅ホームをデコレーションしました。18mにわたり、映画タイトルシートと巨大なオブジェを設置し、乗客の注目を集めました。 2012年8月
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東京スカイツリー、オブジェ設置(ガジェット導入)
シングルCD発売記念として、オープン直後の東京スカイツリー他、都内数カ所にオブジェを日替わりで設置。ヘッドフォンが取り付けられており、その場で視聴ができる仕組みでした。 2012年7月
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通常ポスターの枠を超えてパネル展開(アイデア)
駅直結の商業施設オープン告知に、カラフルな吹き出し型のパネル貼りを、ポスターボード以外の場所に多数掲出。駅と通路に、賑やかな雰囲気を演出しました。 2012年3月
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電子書籍アンダーグラウンド店出店(ガジェット導入)
東京メトロ新宿駅地下通路に、本棚のようなビジュアルのポスターを掲出。広告スペース内にはwi-fiのアクセスポイントを設置し、各書籍(全210作品)に付いているQRコードを読み取ることにより、その場でコンテンツを購入できる展開にしました。 2011年12月
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中づり初の3Dレンチキュラーポスター掲出(ガジェット導入)
見る角度によって、デザインが変化したり立体感が得られたりする、3Dのレンチキュラー印刷が施された中づりポスターを掲出。秋のTV局番組宣伝として、車内の人に注目されました。 2011年10月
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立体音響システムを駅で体感(ガジェット導入)
「オトフォニクス」という立体音響技術を用いたゲームソフトの告知。そのリアルな感覚を体感してもらうために、東京メトロ新宿駅地下通路の大きな1シートビジュアルポスター面にイヤフォンジャックを設置しました。 2011年8月
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フラッグ広告、ポスターとともに立体物も掲出(アイデア)
映画に登場したキャラクターアイテム等をそのままフラッグ部から吊るし、駅利用者の注目を集めました。 2011年8月
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真空パックされた「ポロシャツ」実物ポスター(アイデア)
色にこだわったポロシャツ全18色。その品質を伝えるために、実物を真空パックにして駅貼りポスターとして掲出しました。驚きから足を止める人が多く見られました。 2011年6月
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人感センサー付き駅貼りポスター(ガジェット導入)
新宿駅地下通路壁面に掲出されるポスターセット(B0サイズ32枚 )に、人感センサー付きスピーカーを設置。映画公開告知ポスターと、映画のテーマ曲が流れることにより、映画の世界観を表現しました。 2011年6月
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Twitter連動駅貼りポスター(アイデア)
Twitterで募集したお客様のつぶやきを、駅貼りポスターに毎日追加。初日は空白のポスターでしたが、最終日には全てうめつくされました。 2010年4月
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インパクトのあるビジュアルでデジタルポスター展開(アイデア)
帰省先でも映画を見てもらおうとの狙いで、東京駅中央通路で大きなビジュアル電照シートと複数ビジュアルのデジタルポスターを集中掲出。東京駅というロケーション、そして電照デジタルポスター掲出は映画としては初めての試みでした。 2009年8月
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フラッグ広告立体キャラクター掲出展開(アイデア)
ゲームに登場する有名キャラクターをそのままバルーンとして広告に用い、注目を集めました。キャラクターの持つ親しみやすさとインパクトがうまく融合し、好評を博しました。 2009年7月
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駅構内に枕&マットレス(アイデア)
実際販売されている商品と同じ枕とマットレスを駅貼ポスターに設置。通りがかる人たちが思わず足を止めて触れてしまう、インパクトのある広告展開となりました。 2009年1月
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超指向性スピーカー駅貼り展開(ガジェット導入)
超指向性スピーカーをポスターにセットすることで、あたかもポスターに直接話しかけられたかのような印象を与える、音の出るポスター。ご近所さんとおしゃべりする感じを出したいという企画意図から生まれました。 2008年2月
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超薄型スピーカー内蔵、音の出る駅貼りポスター(ガジェット導入)
従来どうしてもスピーカーや電源など機材部分のボックスが目立ってしまった音の出るポスターを、薄型にして、ポスターの背面に収納。何も付属されていないかのように見えるポスターから音が出る仕掛けは利用者の目を引きました。 2007年3月
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球速を体感できる駅貼りポスター(ガジェット導入、アイデア)
ピッチャーの手元から投げられる時速150キロメートルの球を光るポスターで再現。さらには床にはバッターボックスを設け、そのスピードを体感できるような展開を行いました。 2007年3月
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駅ロッカーシート貼り展開(新規媒体開発、アイデア)
普段は実用的にしか使用されない駅のロッカーの扉1枚1枚にカラフルな靴の写真を並べました。まるで駅に突然下駄箱が現れたかのように感じさせる広告展開となりました。 2006年2月
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カウントダウン駅貼りポスター(ガジェット導入)
駅貼りポスターにリアルタイムで映画の公開日までの日数を数えるデジタル表示を組み込みました。通常の駅貼りには無い速報性を持った展開で、公開までを盛り上げました。 2005年6月
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東京メトロ新宿駅地下通路フルラッピング企画(新規媒体開発)
東京メトロ新宿駅の地下通路を床・壁面・そして天井までシートを商品をイメージさせるさわやかなビジュアルで覆い、地下にいながら青空の下を歩いているような非日常的な空間を作り出しました。 2005年5月
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JR新宿駅大型ポスター展開(新規媒体開発)
新宿駅北通路にあるパノラマ用のポスターボードを3面を1つのビジュアルで接続しました。通常ではあり得ない巨大パノラマポスターとして展開しました。 2003年10月
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渋谷109ビルデコレーション(アイデア)
渋谷109のシリンダーに巨大なリングを設置。映画のコンセプトに合わせたビジュアルを渋谷の街に立体的に表現したプロモーションとして話題を集めました。 2003年1月
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映像とシートの一体化(ガジェット導入)
既存の駅ばりボードの枠を取り払い、大型のシートと61インチのプラズマビジョンを2基設置。普段ポスターしか貼っていない場所に、巨大なシートが掲出され、CMが大きな画面で放映される。ビール会社でおこなったその広告は、動く映像によって、見た人により強い訴求効果をもたらしました。 2001年10月
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西武バルーン広告(新規媒体開発、アイデア)
駅構内には壁面や床面の他に、頭上にとても広い空間もあります。西武池袋駅にあったそんな空間を最大限に活用して、清涼飲料メーカーをクライアントに、ペットボトルの形のバルーンを浮かべるという企画を実施。そのサイズからも非常にインパクトのある展開となりました。 2001年5月
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東急駅構内BGM広告(新規媒体開発)
「音」の広告については話題性は高いですが実現は非常に困難が伴います。様々な制約をクリアして、東急主要駅にてレコード会社の音楽CDの広告にBGMを添える、という非常に話題性の高い企画広告の掲出に成功しました。 2001年3月 ※2009年8月現在、実施できません
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JR吊革POP(新規媒体開発、アイデア)
清涼飲料メーカーの商品を、缶の形状をそのままにPOP広告として取り付けるというアイデアをJR山手線で企画・実施しました。目の前に立体的な広告が見られると、大きな話題を呼びました。 1999年4月
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JRフロア広告(新規媒体開発)
これまで活用されていなかった床面というスペースに、大きなシール状の広告を掲出。長野オリンピックを迎え、人々が会場に旅立つ玄関口、JR東京駅の床面に、オリンピックの協賛会社を最初のクライアントとしてフロア広告は生み出されました。今ではその大きさと使い勝手の良さから、実に様々なフロア広告が展開されています。 1998年1月
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JR原宿駅ジャック(新規媒体開発)
若者への情報発信基地である原宿駅の表参道口付近は、それまで駅ポスターなどしか掲出できませんでした。そこに、通路の壁や柱や天井付近に、様々な形状のポスター、ボード、横断幕などを用い、まるで駅を装飾するかのように広告掲出をすることを企画し、実施しました。 1996年12月
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JRまど上片面集中貼り(新規媒体開発)
当時は基本的に1車両1枚しか掲出されなかった「まど上広告」を、片側全面一つのクライアントの広告一色にしました。この広告展開が後の、1編成の広告全部を貸し切る「JRアドトレイン」という企画電車を生み出すきっかけとなりました。 1987年4月