イノセント ジャパン合同会社
担当者より一言

 ヨーロッパNo.1スムージーブランドの日本での発売が、19年7月から東京都渋谷区・港区の一部コンビニエンスストア限定で開始。そして、9月中旬より23区内へとエリアを拡大して販売するタイミングに合わせ、ストロベリー、マンゴー、野菜の3種類の100%スムージー発売をより多くの人に知ってもらうために、貸切電車広告を実施しました。

 貸切電車広告は、「ゴーゴー、フルーツ号」と題し、車両ごとに違った広告で3種類のフレーバーの美味しさを伝える企画を考案し実施しました。日本初ローンチプロモーションということで、いかにしてスムージーの美味しさを伝え、記憶に残るインパクトのあるプロモーションに創り上げることができるか、それだけを考えプランニングを行いました。

 様々な企画の中で、最もスムージーとその素材を美味しそうに見せられる「ハンモックに果物とスムージーを載せた特殊形状ポスター」演出のクリエイティブとし、ステッカーや、まど上、ドア横ポスター、窓のシートで車両まるごとを広告で埋め尽くすことで、ヨーロッパNo.1スムージーであるブランド力と世界観が、確実に電車利用者に伝わる工夫をしました。

 貸切電車は全ての走行する車両に掲出されるわけではなく、各線2編成のみの掲出のため、広告接触できる人数にどうしても限りが出てくる分、インパクトの残る展開を心がけました。

 これほどまでの貸切電車展開は東京メトロでは珍しいものだったので、実施にいたるまでの工程は各所への説明・交渉など大変難しい場面もありましたが、広告が掲出されてからSNSでの反応や、クライアントからも高評価を頂き、また効果測定調査でも高いスコアを獲得することが出来たので、私自身とてもやりがいのあるお手伝いをさせていただけたと感じています。

【期間】2019年9月16日(月)~ 9月30日(月)

【場所】東京メトロ銀座線・丸ノ内線・東西線・南北線 各2編成

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