本記事では、2025年の交通広告市場における「出版」業種の出稿動向をまとめたレポートの内容をご紹介します。
本レポートは、首都圏の主要鉄道媒体(JR東日本、東京メトロ、東急、小田急、京王、西武、東武)を対象とした広告出稿データをもとに、出版業界における交通広告の活用状況を整理したものです。
出版業種が交通広告市場の中でどのような位置づけにあるのか、また広告主や媒体ごとの出稿傾向はどのようになっているのか。本記事ではレポートの主なポイントを順に解説します。

●出版業種の交通広告市場における位置づけ
2025年の交通広告市場における出版業種の広告出稿額は約30億380万円で、全体の約3%を占めています。前年比は91%となり、前年よりやや減少したものの、交通広告市場の中で一定規模の出稿が継続しているカテゴリーとなっています。

●出版カテゴリー内の出稿ジャンル
出版業種の出稿構成を見ると、単行本(約39%)と趣味娯楽誌(約24%)が大きな割合を占めています。そのほか新聞や月刊誌なども出稿が確認され、特に「その他月刊誌」は前年から大きく増加しています。

●出版業界の広告主出稿状況
広告主別の出稿ランキングでは、1位リクルートホールディングス、2位日本経済新聞社、3位KADOKAWAとなりました。小学館、集英社、講談社など、多くの出版社が交通広告を活用していることが確認できます。

●媒体別・月別の出稿傾向
媒体別では、JR東日本34%、東京メトロ25%、私鉄計41%という構成となっています。月別では3月が最も高く、6月や9月にも出稿が増える傾向が見られました。


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