OOHメディア一覧

生活者に訴求することができるメディア、それがOOH

生活導線上の街・鉄道・駅・バス・タクシーなど、あらゆる場所がメディアとなるOOH。協立広告は既存媒体の調達(バイイング)を行うだけでなく、媒体開発やタイアップ展開、イベントなど、広告主様の様々な課題・ニーズに合わせて企画からご提案、実施まで承ります。

OOH最新情報

「メディア別出稿動向」など最新情報はこちらよりご覧ください。

協立Media Topix

車両メディア

日本の鉄道利用者は東・阪・名だけで1日平均5,500万人います。 これらの移動者に効率的に訴求できる点が、交通広告はマス媒体として捉えられる1つの要素です。

中づり

車内中心部に位置し、視認性に優れた媒体です。新製品の発売や大型キャンペーン等様々な目的で幅広く利用されています。

まど上

掲出日数が中づりに比べ長期(1ヶ月など)の場合が多く、反復訴求効果が期待されます。じっくり浸透させる広告活動に向き、商品広告や沿線の施設、流通、学校、金融等の業種のが多くみられます。単月展開だけでなく、年間を通じて掲出する広告主が多いのも特徴の1つです。

ステッカー

小スペースながら電車利用者の目線の高さに位置するため、注視度が高い媒体です。またドア周りに掲出される場合も多く、近い距離で視認されることも特徴の1つです。まど上同様長期(1ヶ月)掲出されるため、反復訴求効果も期待できます。

ドア横

電車利用者の目線の高さにあるため精読率が高く、情報伝達性に優れた媒体です。鉄道により、1枠で複数枚セット掲出の場合があり、同一意匠でジャック感を演出したり、複数クリエイティブで多角的に訴求するなど様々な活用の仕方があります。

車内ビジョン

映像媒体のため、CMと同一素材を用いた展開はもちろん、交通広告用にカスタマイズした展開、オリジナル映像コンテンツなど、様々なクリエイティブが見られます。媒体社によるニュース映像や気象情報などのコンテンツが放映される場合もあり、電車利用者の「つい見てしまう」媒体として注目されています。

広告貸切電車

電車内の中づり、まど上、ステッカー等、すべての広告スペースを独占し、電車利用者の注目を集めるキャンペーン電車です。大量の情報伝達が可能で、世界観創出、ブランディング訴求などを強力に後押しします。

車体広告

電車の車体に広告シートを掲出する媒体です。ホームで電車を待つ電車利用者に対し抜群の訴求力があります。また、車内広告・駅広告などと連動した展開により、効果を増幅させることも期待できます。

駅メディア

全国で最も乗降人員の多いJR東日本の新宿駅は、1日平均約152万人が利用しています。これら多くの乗降人員を、駅周辺の環境や駅利用者の属性からセグメントすることで、効率的な広告展開を行うことができます。

駅ポスター

駅構内の通路やコンコースの壁面などに掲出するポスター広告です。B1判サイズから長さ10メートル以上ある枠まで、サイズのバリエーションも豊富です。複数箇所に展開したり、大型枠を活用してダイナミックな表現をしたり、様々な使い方が可能です。

駅看板

ホームや駅舎内壁面などに設置された長期展開用の広告枠です。駅周辺の企業・店舗施設等への誘導のほか、長期反復訴求による企業・商品・サービスイメージの定着等が図れます。

駅デジタルサイネージ

近年急速に設置が増加しているデジタル媒体です。筐体は縦長のほかに、横長、特殊形状など様々な規格があり、1地点に複数設置されているものなど枠のバリエーションが豊富です。電車内ビジョン同様動画展開ができるため、駅利用者の視線を映像演出を用いてとらえられる強みを持ちます。また、複数面連続して設置されている枠では、連動した動きが映像演出と相まって強いインパクトをもたらします。

様々なSP媒体

駅構内には先述の駅媒体の他にも様々な媒体があります。例えば天井からつり下げる「フラッグ広告」、改札口近くなどの床にシート貼りをする「フロア広告」、柱をラッピングする「柱巻き(アドピラー)」、自動改札に広告を掲出する「自動改札ステッカー」・・・など様々な場所が広告枠として開発されています。それらを総称して「SP媒体」と呼ぶことがあります。

イベントスペース

駅構内にあるイベントスペースでは、製品展示やサンプリングなど様々な体験型の訴求が可能です。多くの駅利用者が往来するため、集客も円滑に行えるほか、駅ポスター等と連動して実施することで、世界観を創出した展開が可能です。

屋外メディア

屋外広告には紹介しきれない程媒体が数多く存在します。これらの媒体は、交通広告をより幅広く、話題性のあるものにしています。それこそが生活空間に溶け込み、生活者に密接に関わることができる屋外広告の特徴とも言えます。

大型ボード(ビルボード)

十数メートルにもなる大型ボードは、街の景観さえ一変させるパワフルな媒体です。街なかの移動者の目に飛び込むダイナミックな広告は、認知獲得・印象付けに効果的です。

屋外ビジョン

建物壁面などに設置された、大型の液晶ディスプレイに放映される媒体です。交差点や待ち合わせスポットなど、移動者が滞留する場所に設置されていることが多く、信号待ちの間などに目を向ける人も多数います。大画面の映像に加え、音声が出る媒体も多いため、エンタメコンテンツなどの広告にも多用されます。最近では3Dビジョンも注目を集めており、広告を写真に納める人も多く見られます。

タクシーサイネージ

タクシー移動というパーソナル感の強い場面で動画展開をすることができる媒体です。移動中のスキマ時間で、刺激が少ない個室空間のため、集中的な広告接触が期待できます。タクシー利用が多い中高年・高年収層という潜在的購買力のあるタクシー利用者に訴求することが魅力の1つです。

ラッピングバス

バスの車体全面に広告シートを掲出する媒体です。大型車両へのラッピングは、街なかで移動者の注目を集めるには適しています。ある一定のエリア内を長期間走行することで反復訴求効果も期待できます。

バス停(バスシェルター)広告

街なかにある路線バス停留所(バスシェルター)に掲出する広告媒体です。広告は目線位置での大判サイズで掲出できるので視認性に優れており、バス待ちの間に滞留する移動者だけでなく、街なかの移動者に対しインパクトのある訴求が可能です。

空港媒体

飛行場内外に掲出する広告媒体です。旅行者やビジネスマンなど、幅広いターゲットに対し訴求が可能で、国際線ターミナルにおいては外国人観光客への訴求も狙えます。販促だけでなく、中長期目線でのブランディング展開で活用されることも多くみられる媒体です。

シネアド

映画館で作品上映前にながれるCMです。劇場を指定することでエリアマーケティングとして活用できるほか、作品指定によるターゲティングも可能です。大画面・高音質であることに加え、集中力の高い視聴モードになっている観客に視認させることができるため、深い訴求が期待できます。

球場媒体

野球場やサッカー場など、スポーツ競技場に掲出する媒体です。テレビ中継の多い球場の場合、来場者だけでなく、テレビ視聴者にも広告訴求が期待できます。人気球団のホーム球場への掲出は、ステータス・ブランディングを期待して行われることも多く、一度実施すると何年にも渡り継続することが多いのも特徴の1つです。

アドトラック・バス

広告ラッピング専用のトラックやバスを用いた媒体です。路線バスと異なり、走行エリア・日程を細かく指定出来るため、エリアマーケティングの一環で実施されることが多くあります。大型ビジュアルで強いインパクトを残すだけでなく、トラックの荷台に造形物を展示したり、時間帯によっては音声を流すことができるため、移動者の視線を捉え、興味喚起に繋げることができる媒体です。

リテールメディア

スーパー、コンビニ、ドラッグストアや飲食店など商業施設内にある設備を用いた媒体です。店舗入り口近くやレジ近くにある看板やデジタルサイネージ、店内ポスター掲出など、様々な場所が媒体として活用されています。購買タイミングに近い地点での訴求が可能なため、販促施策として用いられるケースが多くあります。

その他ニッチメディア

オフィスビルやマンションのエレベーターや、ビルの個室トイレ内、喫煙所、美容室、ネイルサロン、病院、書店・・・様々な場所での広告媒体が開発されています。その場所の利用者特性に合わせて訴求ができるため、効率的なターゲティングが可能です。また、製品特性に合わせたロケーションを選定することもできるため、マスコミュニケーションよりも深い訴求が期待できます。